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松永健志個展「STILL LIFE」

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年も新たな気持ちで頑張ろうと思う所存でございます。

で、残すところあと半年でございます。

で、はよ暮れにならんかなーと思う所存でございます。

 

6月2日より、長崎次郎書店にて画家・松永健志の個展が開催されます。

描き下ろしの油彩作品が並ぶそうです!

 

入場無料ですので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 

TAKESHI MATSUNAGA SOLO EXHIBITION

STILL LIFE

2018.6.2-7.1  at 長崎次郎書店 ギャラリーJiro

 

 

 

 

 

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鶴屋菓子舗 お年賀丸房露

2017年もいよいよ終わろうとしています。

hopeは今年一年の締めくくりとして

佐賀の鶴屋菓子舗さんの「お年賀丸房露」のデザインに携わらせていただきました。

 

「あけましておめでとう」という文字と

水引の焼印が押された丸房露です。

新年のご挨拶にぜひご利用ください。

 

来年も鶴屋さんをはじめ

幅広く関わっていけたらと思っています。

 

松尾は性懲りも無く、カキで二度目のノロウィルスとなりましたが

(二度とカキ食うな)

皆様もよいお年をお迎えください。

 

 

 

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プロデュース=松尾真奈美

デザイン=杉村武則

イラスト=松永健志

 

松永健志

ご無沙汰しておりました。

 

しばらく更新していない間に、杉からディスられておりました。なんだよう、人聞きがわるいなあ。

 

気を取り直して。

 

わたしがずうっと会いたかった、画家の松永健志氏。

何を隠そうhopeのHPの絵を描いてくれた人物です。

 

とても魅力的な絵を描く人で、気になって熊本の長崎書店で開催された「200円の2000点の小品たち」に足を運びました。スペース一面に、色鉛筆で描かれた色とりどりの作品たちが展示されていて、原画でありながら誰でも気軽に購入出来る1枚200円という価格設定で売られていたことに度肝を抜かれました。

 

そしてこの度、杉のセッティングのお陰で(記事を書けという圧力を添えて)念願の対面が実現しました。ちなみに初対面にも関わらず、松永氏の自宅へ。

 

綺麗な金髪に、モジャモジャのお髭。穏やかで笑顔がチャーミング。なんだか寝起きで枕元に居たら一瞬「、、、神様?」と勘違いしてしまいそう。

 

そんなフワッとした初対面の印象のまま、早速お話を伺いました。

 

元々ご両親が芸術関係のお仕事をされていたこともあり、幼少期からよく絵を描いていたとのこと。小学校時代の写生大会で見事に才能を開花したそう。

 

高校卒業後は、東京の文化服装学院へ入学。しかし、「デッサンは楽しいけど、布は好きではない」と早々に悟り、僅か3か月で退学。

 

退学した後は、東京の路上で絵の販売をしていたそうで、路上で絵を販売するなんて、なかなか勇気があるなあと思いましたが、聞いたところ、高校生の頃から自分で描いた絵を路上で売っていたそうで「ストリートは僕の原点ですね」と、はにかみながら語っていました。ちなみに、当時から子供に絵を10円で売ったりしていたそうで、のちにそれが自身の個展「200円の2000点の小品たち」に繋がっていくとは、とても運命的なお話ですね。

 

絵への情熱が日に日に強くなっていくのとは裏腹に、不運にもリーマンショックが訪れ、ぱたりと絵が売れなくなるという事態が訪れます。お財布の中に百何十円しかなくなり、なんと当時の体重は今よりも25キロも痩せていたそう。(「今」はご想像にお任せします。)この時期がターニングポイントとなり、自分の絵と真剣に向き合うことに。デザイン学校にも通い、今まで自分が描いてきた「好きな絵」ではなく、「売れる絵」を描く訓練を重ねていきました。

 

ここには敢えて書きませんが、あらゆる壮絶な経験をしてきた松永氏。印象的だったのは、自分の人生においてどん底だった時の話をヘラヘラ(失礼)しながら話していたことです。下手したら「ううっ、本当に苦労したんですねえ。(涙)」と、ドスーンと暗くなってしまいがちなエピソードを、超オープンマインドに話し「もう笑うしかないでしょ(笑)」と底抜けの明るさ。

 

こ、この人。。つ、強えええええ。。かなり強めの心臓を持っている。いや、人間の深みというものを垣間見た瞬間でした。

 

松永氏の絵は優しくて可愛い。そして強い余韻を残す。日常生活の中から切り取られたようなシーンやアイテムは、見る人の心にずっと入り込んで来て、どこか懐かしかったり愛おしく感じる。過去の記憶や想像力さえもかき立てられる気がするのです。

 

(幾多の試練を耐え抜いたのちに生まれたのが、今の松永健志氏の絵のタッチだと思うと、更にぐっと来る。)

 

そんな松永氏の普段の生活はと聞くと、朝起きてから夜中までひたすら絵を描き続けているそう。何故そんなに描くんですか?と問うと「う〜ん、絵がうまくなりたいから」と、少年のような笑顔で答えてくれました。

 

この日はというと、真っ昼間から乾杯とともにスタートし、お酒のつまみになる話題が盛りだくさんの、大変愉快な取材でした。

 

松永氏が「僕には天使にしか見えない」と語る、奥さんの裕子さんとの空気感がまた最高に心地良く、有意義な時間を過ごさせてもらいました。そんなこんなで時間はあっとゆう間に過ぎ、新幹線の時間が来てしまったので、後ろ髪をひかれながらもフワフワとした気分と足取りで福岡へ帰りました。

 

松永氏には、近いうちにぜひ福岡で個展を開いてもらいたいものです。

ありがとうございました。

 

 

hopeのお仕事

「最低でも月イチくらいで記事をアップしますよ」と僕に言ったっきり

もう8か月が過ぎておりますよ松尾さん。

アイツ常に2件くらいしか仕事抱えていないのになー。

インスタでは、遊んでいる投稿よく見るけどなー。

ヒマなくせに記…  ま、いいや、ほっとこう。

 

今年から佐賀県の銘菓「丸房露」を作られている鶴屋菓子舗さんのお仕事をhopeでお手伝いさせていただいております。

(松尾はプロデュース、杉村はデザイン部分を担当)

僕の母方の実家が福岡と佐賀に近い場所だったため、祖父母の家に遊びに行くと毎回おやつで食べていた丸房露。

その丸房露を作り続けて370年近い歴史を誇る元祖のお店、鶴屋菓子舗さん。

 

お店の方とお話しさせていただいたりしていく中で「伝統を守り続けるということ、それを新しいお客さんにもアプローチしていくことは本当に大変なことだ」と気づかされるお仕事となっております。

幹となる丸房露自身は変わることなく昔のままの「素朴さ」を保ちつつ、「古くさい」とならないよう時代とのズレはその枝葉の部分で変化をもたせて逆に新しさとなることを学んでおります。

 

これからも、僕らが鶴屋菓子舗さんの永い伝統の一部として存在していることを忘れず、しっかりと携わっていこうと思います。

 

 

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大村ファッションショー

 

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ニチデの学生がブランドロゴマークを担当させていただいた

大村ファッション美容専門学校の卒業作品展にあたる

「FINAL CONTEST 2017」に先日参加してきました。

 

上のロゴマークがニチデの学生たちが作り上げたものたちです。

自分たちの卒業制作と並行しながら大村の学生とやり取りをして手がけました。

忙しい中、よく頑張った!

 

 

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実際のショーも、僕が思っていたのの3億倍くらい素晴らしく、

人生初めてのショーに見入ってしまいました。

あと、この格好で向こうから歩いてきたら絶対に道譲るなぁと思いました。

 

学生の皆さん、お疲れ様でした!

 

そして、毎度のごとく完全に酔い潰れて、新幹線で鹿児島まで行くとゆう。

 

 

大村とニチデ

 

14年前、日本デザイナー学院(ニチデ)に入学して卒業するまでの2年間、グラフィックデザインについて学んできました。その後、デザイン事務所で仕事をするようになり専門学校の2年間で学んだことを活かすことも多少ありましたが、ほとんどが新しく学びなおすことばかりでした。
 .
一番の大きな学びは「他の職業のプロと一緒に仕事をすること」でした。
絵が描けなくて、写真が撮れなくて、ヘアメイクやファッションのことを知らなくて、コピーも書けない。でも、いい作品を作りたい。だから、その道のプロと一緒に作ることを学びました。
そのためにはその道の専門的な知識も持っておかなければならないことも、自分の頭の中をどう相手に伝えなくてはいけないかも学びました。
 .
今、ニチデのグラフィックデザイン科を教えていて、当時の僕と同じように、自分のため課題を自分一人で作っている生徒に少しでも早くから「一緒に作る」「相手のために作る」ことを学んでもらいたくて、大村美容ファッション専門学校のOGである相方・松尾と一緒にコラボ企画を始めました。
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2月に開催される大村の「卒業制作発表会」でもあるファッションショーのために制作している自身のブランドのロゴマークとビジュアルを、ニチデのグラフィックデザイン科の生徒が担当するという内容です。

 ニチデの生徒には、初めて出会う相手のためにデザインする責任感と達成感を、大村の生徒には、グラフィックデザイナーと一緒に作るという感覚を身につけてもらえたらと思っています。
先日、大村にて各生徒のブランド企画発表会と打ち合わせを行ってきましたが、お互い楽しそうに話し合っている様子を見てまずはホッとしました。どんな素敵なロゴマークが出てくるか。2月のファッションショーが楽しみです!
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突然の申し出にもかかわらず快諾していただいた大村の先生方に感謝です。ありがとうございます。この機会だけでなくこの中のコンビが世界に羽ばたいてくれたら嬉しいです。
 .
ニチデの生徒よ、ここまで自由にやらせてくれるのは
当たり前じゃねぇからな!(加藤浩次風)

SILK SCREEN WORK SHOP

10月9日(日)~10月10日(月祝)

 

 

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福岡の油山を拠点とし、版下作成から製版、印刷、またシルクスクリーンの体験ワークショップなど、多岐に渡り活動をしている「OIL MOUNT PRINTERS」による展示が行われました。

 

「OIL MOUNT PRINTERS」を運営している日高太一氏は、高校生の時に某専門学校で行なわれたオープンキャンパスで知り合い、かれこれ13年くらいの旧友です。お互い専門学校を卒業して以来、なかなか会う機会もなかったのですが、8月末にひょんなことから再会を果たしました。最近のお互いの話をする中で「そういえば俺、原付で九州を回ってシルクスクリーンのワークショップツアーやるんだ!」と不可解なことを言い出しました。「ワークショップツアーが終わったら、ALBASで展示やるから見に来てよ!」と告げられ、そもそもシルクスクリーンって?機材とかどうやって運ぶんだ?というか原付で九州を原付で回るって大丈夫か?と色んな疑問を抱きながら、まあきっと彼のことだから面白いことをやるのだろうと、展示の開催を楽しみにしていました。

 

 

それからおよそ1ヶ月半後。
わたしは、会場である福岡市の警固の「ALBAS」へ足を運びました。「ALBAS」はカフェとギャラリーも併設している一軒家の町の写真屋さんです。(とても素敵な空間なので、いつかこちらのこともご紹介させていただければと思っています。)

 

 

中に入ると、シルクスクリーンの体験が行なわれている真っ最中でした。(奥が日高氏。黒っ!)

 

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体験されていたお客さまは、ALBASにフィルムの現像を出しに来ていたとのこと。土曜日の昼下がり。写真を現像して、トートバッグにシルクスクリーンをする。なんてお洒落なライフスタイルなのでしょう。

 

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色々なサイズのトートバッグが用意されており、プリントするデザインと色は、予め用意されている中から選ぶことができます。お金は投げ銭スタイル。

 

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今回シルクスクリーンワークショップツアーで回った会場での写真が展示されていました。(目をつぶっているのが日高氏。黒っ!!)

 

 

なにやら日高氏は、9月25日(日)〜9月28日(水)の4日間で5ヶ所のゲストハウスやアートギャラリーを原付でまわり、ワークショップを開催してきたそうです。(その内の1ヶ所は、元々宿泊目的で予約していたそうですが、お店の方のノリがとても良かったそうで、急遽ワークショップを開催したとのこと。)

 

 

9/25 SEN&CO.HOSTEL 福岡 六本松 http://senandco.jp/
9/26 あーとりえ間 北九州 門司 https://artelier-awai.amebaownd.com/

9/26 UZUハウス 山口 下関 http://uzuhouse.com/
9/27 ゲストハウス ruco 山口 荻 http://guesthouse-ruco.com/
9/28 tangatable 北九州 小倉 http://www.tangatable.jp/

 

 

どちらも1度行ってみたくなるような、素敵な空間です。

 

 

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何が凄いかって、(一人で)原付で荷物運びながら移動しつつ、(一人で)4日間連続でワークショップを開催するって、、どんだけバイタリティあるんだよー。というかスケジュールもうちょっと余裕持とうよー。案の定、移動中に原付がパンクしたり、悪天候に見舞われたりで、予定の時間に会場にたどり着かないトラブルもあったそうな。ドキドキ ワクワク ソワソワなツアーですね。ワークショップ参加者のほとんどが、その時ゲストハウスを利用してしていたり、ギャラリーに来られていたお客さまだったそうです。ワークショップやイベントをする際、どんな人に来て欲しいか?どこでやるか?というのは、凄く重要なポイントだと思うのですが、今回の会場をゲストハウスや、古民家リノベーション施設内のギャラリーに決めたところに、日高氏の野性的なセンスをビシバシ感じました。

 

 

フィーリングが合う人たちが自然に集まった空間で、みんなで一緒にモノづくりをする。海でバーベキューしてて、たまたま隣に居た人たちも「あ、せっかくなんで一緒にどうですかー?」「やっぱ海で肉焼いて食べるのって美味しいですよねー」「えー、今日はどちらから来られたんですかー?」みたいな。(ちがうか?)

 

 

普通のワークショップでは味わえない、なんとなく、そこに一体感や絆が生まれるような、ワークショップだったんだろうなあ、と展示されている写真を見ながら、なんだか胸がじんわりと熱くなりました。そうだ、この男は昔から何事に対しても体当たりで、全力で、楽しそうに突っ走るヤツだったなあ。清々しいパンチを食らった気分でした。

 
私はこの取材に行った時、まあ二日酔いで、30分くらいしか居れなかったので、今度はゆっくり日高氏の事務所にお邪魔して、シルクスクリーンについてお勉強させてもらおうと思います。

 

 

 

うつくしいひと

 

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10月2日(日)

 

熊本出身の行定勲監督がメガホンを取った「うつくしいひと」のチャリティー上映会とトークショーがあると知った私は、「ああ、そうだ。これを一番初めの記事にしよう。」と、ふと思いました。

 

相方の杉村は熊本在住のデザイナー。東京に10年住んでいたが、誰もが認めるゴリゴリの熊本男児。中目黒で飲んでいようが代々木上原で飲んでいようが、ばりばりの熊本弁を持ち前の大声で話すもんだから、誰もが振り返る。そんな彼は行定監督と同じ高校だったらしい。(めっちゃ頭良いらしいじゃないか。)

 

私は邦画好きということもあり、行定監督の作品はほぼ観ているという隠れファンだ。(隠すつもりはないが、あまりファンとかいう言い回しをしたくない。)また、今年の夏から熊本のとあるプロジェクトに関わらせていただいていることもあり、熊本には勝手にご縁のようなものを感じています。

 

さて、今回のイベントですが、福岡市役所西側ふれあい広場にて開催された 「ハートフルフェスタ福岡2016」のコンテンツのひとつとして行われました。

「ハートフルフェスタ福岡2016」とは、ハートフルフェスタ福岡実行委員会が主催となり、誰もが「人権」に興味・感心を持ち、理解を深めるための啓発イベントです。

 

会場では、人権関係団体の様々な活動を展示紹介するブースや、障碍者施設による「ふれあいマーケット」などが行なわれており、熊本・大分県の物産展なども開催されていました。また、会場内のステージでは、福岡第一高校吹奏楽部、清龍太鼓、C&S音楽学園による演奏や女子プロボクシング選手の黒木優子さん(福岡市中央区出身)のトークショーなどが行なわれたりしていましたが、来場者はご年配の方が多く、終始和やかな雰囲気でした。

 

そして、楽しみにしていた「うつくしいひと」のチャリティー上映会とトークショー。行定監督といえば「Go」や「世界の中心で 愛をさけぶ」、最近では「ピンクとグレー」など、数々のヒット作品を世に送り出していることで有名ですが、個人的には「贅沢な骨」「きょうのできごと」とかが好きです。(超個人的)

 

 

今回上映された「うつくしいひと」は、もともと熊本県のPR映画として作って欲しいとお願いされていたそうで、行定監督をはじめ、主演の橋本愛、高良健吾、石田えり、政治学者の姜尚中、スタイリストに馬場圭介を起用するなど、見事なまでに熊本県出身者が集結し、映画化が実現しました。(県側の強いリクエストにより)人気ゆるキャラのくまモンも出演しています。

 

2015年10月から撮影が行われ、年明けにクランクアップしたこともあり、
震災前の熊本城、江津湖、菊池渓谷、阿蘇など熊本の名所が、うつくしい姿のまま映像の中に収められています。

 

思わず誰もが共感するようなシンプルなラブストーリーなのですが、あえてありふれた熊本の普通の日常を描くことで、その土地の魅力や情緒を強く映し出しているのが印象的でした。

 

そして最後に、「NO SEX NO CHILD」をテーマに掲げる「わすれらんねえよ」による主題歌が流れます。この歌が、人間臭くてまた良いのです。

 

「いつまでも変わらないでうつくしい人
あなたが生きている それだけが生きる理由さ」

 

生きる理由。当たり前で考えもしなかったり、ふと忘れそうになる。
でも、そんな当たり前が当たり前にあることが、いちばん大切で尊いことだと、この作品を通して改めて考えさせられました。

 

HPのチャリティ有料配信(¥300)で作品を観ることが出来ます。

熊本映画実行委員会「うつくしいひと」

http://kumamotoeiga.com/